🏷 成分表ジェネレーター

成分表ジェネレーター 化粧品の全成分表示を、原料構成から自動作成

原料の中身(INCI と割合)を登録して、処方を貼るだけ。全成分表示の並び順、配合上限のチェック、パラベンフリーなどの根拠、自然由来指数まで一度に出ます。無料・登録不要。処方はこのブラウザの中だけで処理され、外に送られません。使い方(1 分の動画)

処方入力 (原料 × 配合%)

📋 処方をコピペで入力

1 行に「原料名 配合%」。Excel の 2 列をそのまま貼れます。登録していない原料があれば、その場で登録できます。

原料構成配合 %
0%

表示規則 / 規制チェック

対象地域:

左で原料と配合% を入力すると、ここに全成分表示の順で成分表が出ます。

登録済み原料

原料名メーカー成分数構成計%

データはこのブラウザにだけ保存されます。別のパソコンで使うときは「書出」で保存し、「取込」で読み込んでください。CSV の列は name, inci_name, pct(任意で display_name, is_colorant, maker, note, natural_index)。

原料の新規登録

構成成分 (INCI / 表示名称 / 原料中の %)

INCI表示名称原料中 %着色剤
成分なし

割合は「原料 100 g のうち何 g か」です。水で薄めた原料は、成分と水を分けて入れると成分表で水が正しく足し合わされます。合計が 100% に足りなくても保存できます(足りない分は成分表に載りません)。

成分マスタ (INCI ↔ 表示名称)

INCI 名と日本語の表示名称の対応表です。よく使う 300 件は最初から入っています。原料を登録すると、その成分もここに自動で増えます。

INCI表示名称配合目的由来天然由来率着色剤

CSV は「INCI名」「表示名称」の列があれば読めます(配合目的・由来・天然由来率の列は任意)。同じ INCI は空欄だけ埋まります。

成分の登録

配合目的と由来は「訴求点の候補」に使います。天然由来率は本来は原料ごとにメーカーが申告する値なので、原料登録の欄に入れてください。ここの値は、原料に値が無いときの代用です(水・植物・鉱物は 100、石油やシリコーンは 0)。

フリー表示の判定ルール

表示ごとにオン・オフ、「この成分も該当」「この成分は除外」の追加、自分の表示の作成ができます。元のルールは消えないので、壊す心配はありません。

有効表示自社設定

表示を選んでください

使い方

55 秒の動画で一通りの流れが分かります(音声なし・字幕入り)。

  1. 原料登録で、原料の中身(INCI と割合)を入れます。まずは「サンプル原料を読込」で試せます。
  2. 成分表生成に処方を貼ります(1 行に「原料名 配合%」)。
  3. 右に成分表と、配合上限・フリー表示・訴求点の候補が出ます。テキストはボタンでコピーできます。

記載順の規則

  • 配合量の多い順 (質量% 降順)。同じ INCI が複数原料から来る場合は合算します。
  • 1% 以下の成分は順不同で記載できます (本表は降順のまま「順不同可」と表示)。閾値は変更できます。
  • 着色剤は配合量に関わらず末尾にまとめられます。原料登録の「着色剤」チェック、または CI 番号表記 (CI 77891 など) が対象です。

規制チェック

EU 1223/2009 Annex、化粧品基準 (厚生労働省告示第331号)、KFDA、21 CFR 352 由来の配合上限・配合禁止 (595 行) と突き合わせます。剤型や地域を指定しない場合は最も緩い上限を採用します (真値を切り落とさない保守側)。規制は改正されます。最新の規制原文を必ず確認してください。

訴求点の候補

成分表と成分辞書 (配合目的・由来・天然由来率) から、根拠のある訴求の候補を並べます。「〇〇(保湿剤)配合」型の配合成分訴求、「植物由来成分 N 種配合」型の由来訴求、ISO 16128 の考え方による自然由来指数 (水を含む / 除く、未登録成分がある場合はその幅)、および表示できるフリー表示です。候補は成分辞書の登録内容に依存するので、辞書を整えるほど充実します。文言の採用可否 (薬機法の効能効果の範囲、景品表示法) は利用者の判断です。

訴求文を LLM で作る

成分表・成分ごとの配合目的と由来・訴求候補・自然由来指数・使えるフリー表示を「事実」としてまとめ、製品名やターゲットと一緒に LLM に渡して商品説明の下書きを作ります。「化粧品」モードでは効能効果の 56 項目の範囲に収め、成分の効果を断定せず配合目的で表現するよう指示します。事実にない成分や数値を作らないことも指示に含めていますが、生成文は下書きです。必ず人が確認してください。

配合% と原料の商品名はプロンプトに含めません。外部の LLM に渡すのは、全成分表示 (公開情報)、成分辞書の配合目的・由来、候補文、自然由来指数だけです。無料の対話サービスは入力を学習に使う場合があるので、処方の機密が混ざらない設計にしてあります。送る前に「プロンプトを表示」で中身を確認できます。

API キーは扱いません。「プロンプトをコピー」して手持ちの ChatGPT・Claude・Gemini などに貼るか、「ChatGPT で開く」「Claude で開く」でプロンプト入りの新しいチャットを開きます (URL に載せる都合で短縮版)。Gemini はプロンプト入りの URL を受け付けないため、「Gemini で開く」はプロンプトをコピーしてから Gemini を開くので、入力欄に貼り付けてください。

フリー表示チェック

パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、防腐剤フリー、旧表示指定成分フリー (昭和55年厚生省告示の 102 成分 + 香料)、無香料、無着色、タール色素フリー、アルコールフリー、鉱物油フリー、シリコンフリー、サルフェートフリー、PEG フリー、EDTA フリー、紫外線吸収剤フリー、紫外線散乱剤フリー、グルテンフリー、尿素フリーの 17 種について、成分表の INCI にルール (data/free_claims.json) を当てて「該当なし / 該当あり / 要確認」を出します。「要確認」は防腐補助剤や精油、酸化チタンのように定義や用途で扱いが変わる成分です。ルールは一般的な慣行に基づく目安で、表示の可否は各社基準・公正競争規約・景品表示法の観点で別途判断してください。「フリー表示ルール」タブで、表示のオン・オフ、該当・要確認・除外にする成分の追加、自分の表示の作成ができます (設定はブラウザに保存、JSON で社内共有可)。

よくある質問

質問を押すと答えが開きます。

化粧品の全成分表示の記載順のルールは?

配合量の多い順に記載します。1% 以下の成分は順不同で記載でき、着色剤は配合量に関わらず末尾にまとめて記載できます。本ツールはこの規則で自動的に並べ、1% 以下の帯と着色剤を明示します。

原料(配合剤)から成分表を作るには?

原料ごとに INCI 構成比(原料 100 g 中の各成分の質量%)を登録し、処方(原料 × 配合%)を入力すると、同じ INCI を合算して記載順を出します。ブレンド原料の水も正しく合算されます。

INCI 名と表示名称(日本語)の対応はどうやって用意する?

成分登録タブで INCI と表示名称の対応を登録します。基本成分 300 件は初期値として入っており、お手元の成分表示名称リストの CSV(「INCI名」「表示名称」の列)を読み込めば増やせます。

配合上限のチェックはどの規制に基づく?

EU 化粧品規則 1223/2009 の Annex、日本の化粧品基準(厚生労働省告示第331号)、KFDA、米国 21 CFR 352 由来の配合上限・配合禁止 595 行と突き合わせます。剤型・地域が未指定なら最も緩い上限を採用します。規制は改正されるため最終判断は原文で確認してください。

パラベンフリーや防腐剤フリーの根拠は確認できる?

パラベン、防腐剤、旧表示指定成分、無香料、無着色、タール色素、アルコール、鉱物油、シリコン、サルフェート、PEG、EDTA、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、グルテン、尿素の 17 種のフリー表示について、成分表に該当成分があるかを判定し、該当した INCI を示します。自社基準に合わせてルールを編集できます。

旧表示指定成分とは?

1980 年(昭和 55 年)の厚生省告示で表示が義務付けられていた 102 成分と香料のことです。2001 年の全成分表示義務化で廃止されましたが、「旧表示指定成分無添加」の表示は今も使われます。本ツールはこの 103 項目を INCI 名で判定します。

自然由来指数とは?

ISO 16128 の考え方で、原料ごとに原料メーカーが申告する天然由来率を配合% で加重した処方全体の値です。水を含む値と除く値の両方を出し、天然由来率が未登録の原料がある場合はその幅で示します。

処方のデータはどこに保存される?

すべてブラウザ内で処理され、原料や成分のデータはお使いのブラウザの localStorage にだけ保存されます。サーバーには何も送信しません。別の端末へは CSV や JSON で持ち運びます。

無料で使える?登録は必要?

無料で、登録も不要です。ソースコードは Apache-2.0 で公開しています。

免責事項

本ツールおよび同梱の規制データは情報提供のみを目的とし、法的助言ではありません。規制データは公的文書を基に作成していますが、正確性・完全性・最新性を保証しません。規制は改正され、製品の分類・適用部位・地域によって適用される規定は異なります。成分表示および配合上限の適合性の最終判断は、利用者の責任において最新の規制原文および専門家の確認に基づいて行ってください。本ツールの利用により生じたいかなる損害についても、作者は責任を負いません。

扱わないこと

香料の「香料」一括表記、キャリーオーバー成分の省略可否、医薬部外品の有効成分の表記順などの法規判断は行いません。最終的な表示は担当者が確認してください。

データの保存場所

すべてブラウザ内で処理され、原料データはこのブラウザの localStorage にだけ保存されます。サーバーには何も送りません。ブラウザのサイトデータを消すと原料も消えるので、JSON 書出でバックアップしてください。

未登録の原料を登録

貼った処方に、まだ登録していない原料があります。中身(INCI と割合)を入れて保存すると処方に入ります。分からない原料は「スキップ」できます。

構成成分 (INCI / 表示名称 / 原料中の %)

INCI表示名称原料中 %着色剤
成分なし

1 成分だけの原料なら 1 行に 100%。水で薄めた原料は成分と水を分けて入れてください。